2022年から本格的に尋常性白斑の治療をしているアラフィフ（女）のはなと申します。
普段は会社勤めをしています。
家族構成は大腸がんステージ４で抗がん剤治療中の夫と1にゃん（猫）です。
大腸がんに特化したブログを書いています。
自分の尋常性白斑の治療のことを中心に、初心者のブログ収益化・健康・飼い猫のことなどを自分の自由帳のように書いていきたいということでこのブログ名にしました。
ライブドアブログで書いていた尋常性白斑の治療のことも含めてこちらで新装開店します。
尋常性白斑治療日記。
この病気に気が付いた時期
2019年～2020年のことだと思います。
最初は手の指に白抜けが１つ。
（目に見えないうなじとかにはあったのかもしれませんが）
そのうち、ごく薄い白抜けにより首の見えるところがまだらに見えました。
会社の同僚に「私の首って斑だよね？」なんてところからあれよあれよという間に悪化していきました。
手の指1か所 ⇒ 首の広範囲 ⇒ 腕 ⇒ 手首 ⇒ 手の指あちこち みたいな感じで広がりを見せました。
最初はごく薄い白抜けでしたが、だんだんとはっきりとした白抜けに変わりました。
尋常性白斑は甲状腺の病気・萎縮性胃炎・糖尿病・バセドウ病・橋本病などの病気に合併してあらわれると言われています。
3番目の皮膚科（現在お世話になっているところ）で血液検査をしました。
治療が必要なレベルではないものの、橋本病の抗体を持っていることがわかりました。
そして萎縮性胃炎は不定期で起こしてしまうため、時々消化器内科に通院をしています。
初めての病院
ステロイドのトプシムクリーム塗布のみから開始。
塗り薬だけでは効果が見られず、他の場所に広がった白斑も含めてエキシマライトでの治療を開始。
初回から首が火傷レベルになってしまい、1週間に2度くらいは紫外線治療に通うように言われていましたが、1週に1度も成立しない火傷になるので断念しました。
2軒目の病院
そこではナローバンドUVB装置のJTRACという紫外線治療器を使いましたが、ナローバンドUVBは光が拡散してしまい、距離によるパワーの減衰もあるようで傘の下に寝そべるような照射の仕方では細かな部分に十分に治療効果が得られませんでした。
数か月通い続けましたが、何の進展もなく通院をやめてしまいました。
3軒目の病院（現在の皮膚科）
2022年の9月より、エキシマレーザー（XTRAC）という紫外線治療器・コレクチム軟膏塗布とあわせて家庭用のナローバンドUVBで治療を続けています。
通院と在宅治療をあわせて週に2回の紫外線治療というペースを保つようにしています。
メインは通院のエキシマレーザーになりますので、その治療後の赤み状態によっては在宅治療をお休みすることもあります。
尋常性白斑治療をブログのメインテーマに選んだ理由
自分が藁にもすがる思いでネット検索をしていた時、尋常性白斑の治療の記録として長く続いているブログが少ないと感じました。
特に画像付きで治療経過を見せてくれているブログというのは励みになりましたし、今でも更新が止まっているブログも含めてブックマークに保管して治療の励みにしています。
自分が励みになっているように、自分自身の治療記録も誰かの心の支えにはなれるかもしれないと思いました。
そして私は公私ともに記録魔の人間なので、治療記録としてブログを１つ作りたかったのです。
なぜ収益化ブログをはじめようと思ったのか
尋常性白斑というのは現状より広がるかもしれないという不安があります。
現在は着る洋服に気を付ければ見た目にはほとんど白斑は目立ちません。
尋常性白斑になってしまったことは変えられませんので、その治療経過画像や治療内容などを自分の売りにして、人目を気にしないで定年後も続けられる本業以外の収入源に育てていきたいと考えています。
私は定年後も元気であれば働きたいと考えています。
ただ、何のとりえもない自分には選ぶほど需要があるとは思えません。
もしかしたら白斑の見た目でどこにも採用をされないかもしれません。
そんな時の為にも、自分だからこそ書き続けることができるテーマで収益化を目指してみようと考えました。